日本中がお盆で、精霊を静かに迎えている中
我が家では 牡丹が 一生を終えて 星になりました。
2014.8.13 午後11:22 永眠
享年 10歳3か月
2011.4.3 に6歳で我が家に来て 3年4か月 我が家で過ごしました。
夫婦がちゃんとそろっている前で
決して 静かに そっと というわけではありませんでしたが
大好きなソファーの上で
一人で行かず、みんなで見守ることができました。
8.14 花いっぱいに囲まれながら 大好きなソファーで ゆっくりと 眠りました。
食事を食べなくなって およそ1週間
当日は お水を飲んだので 安心していたのに・・・。
8.15 ペット霊園に出棺しました。
牡丹に 最後のお別れ
家族全員で見送りです。
ちゃんと 玄関まで そろっての お見送りです。
そして、車で 牡丹が元気だったころに 散歩した道を通りながら
思い出を 語りながら
ペット霊園に到着しました。
火葬場に 牡丹を乗せる。
保存も良く 本当にきれいな牡丹のままでした。
そして、いっぱいの花と一緒に 星になりました。
今年の年賀状用 写真をまず選びました。
火葬中に 霊園にあった 犬の10戒 を読みました。
- 私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
- あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
- 私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
- 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
- 話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
- あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
- 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
- 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
- 私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
- 最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「居た堪れない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
涙が 止まりません。
これからも守っていきます。
そして、きれいに遺骨が残ってくれました。
夫婦で 牡丹を連れて帰るように 遺骨を拾いました。
牡丹 大好きな 我が家に帰って来ましたよ。
また、一緒に過ごそうね。
おやつは お前が大好きだった ブタの耳
またケーキも作ってもらいましょうね。
春 昼寝 夏 バテバテでも 秋も めし 冬 雪なくても 白い牡丹
本当に 今まで ありがとう
これからも よろしくね 牡丹。