北海道犬旅 15日目
3日連続訪問の納沙布岬を後に 羅臼へ向かいます。
天気も回復して 絶好調の犬旅になりました。
根室から羅臼までは ず~っとドライブのみ。
昼ごはんに 羅臼の知床食堂 に 寄りました。
ドライブ中には なかなか見れなかった 国後島
知床食堂の2階から 眺めることができました。
本当に近い国後島。
やっぱり、あそこは日本だね。
「ロシアの馬鹿野郎!」
凝りもせず、ウニいくら丼!
値段も高いが やっぱり食べたくなる・・・。
羅臼・知床になってくると鮭!
トロサーモンとイクラの親子丼!
大変満足の一品でした!
お腹を満たして 北方領土が見える丘 に登ります。
途中 キタキツネの親子が 群れを成してました。
道路まで でてきて ご挨拶。
もともと宿泊予定だった 羅臼オートキャンプ場
3日前に電話があり
「近くでヒグマが出没したけど泊まりますか?」
予定通りに旅をしていたので、
「泊まります。」と返事。
でも、やっぱり怖いからキャンセル。
案の定、羅臼キャンプ場は閉鎖されていました。
危なく、我々だけ 宿泊するところだった・・・。
知床横断道路の途中に 熊の湯があります。
熊が入る温泉?
キャンプ場は 知床野営場へ変更しました。
やっぱりヒグマは怖い!
特に ワンズは危険。
知床峠を越すと、長い太平洋側の犬旅が終わります。
峠を下れば オホーツク海側になります。
が、 山頂はガスだらけ・・・。
景色はほとんど見れずに 峠を越します。
キャンプ場の受付時間があったので 先にキャンプ場へ。
まだ、夕方3時頃
カムイワッカの湯の滝 まで 戻ることに。
めちゃくちゃ がたがた揺れる砂利道。
広いけど、長い・・・。
20分以上揺られて 到着。
夕方ということもあり、もう人は1組だけ。
学生の4人組が 遊んでいました。
湯の滝というので、温泉レベルかと思って向かったけど
夏も考慮しても 温かいとは言い難い。
少しぬるい程度、冷たくはない。
湯の滝は もっと上流に行かないといけないようだ。
観光客レベルでは、この1の滝までしか行けません。
我々だけになったので、ゆっくりイオンを吸って
駐車場も すぐそばにあるので 安心ですが
電波届かないので 留守番カメラは見れず。
20分ほど戯れた カムイワッカの湯の滝
知床のメインだった。
帰りには エゾシカがたくさん出没!
やっぱり、世界自然遺産だけあるなぁ~。
車の中だったら ヒグマも見たい!
だけど、さすがに遭遇しませんでした。
またガタガタ道を戻り、知床野営場に宿泊。
ここは小さいキャンプ場だったけど
意外と宿泊者が陣をとっていて スペースが選べず。
駐車にこだわったママさんは
切り株にぶつけてしまった・・・。
今日は切なく、コンビニの晩御飯
パパさんは 大吉とテント生活。
明け方、うんちの匂いで目を覚ますことに。
大吉は 素知らぬ顔で寝ていた・・・。
ちょうど頭の近辺での出来事。
悲しいかな、洗濯物が増えてしまった。
ここも天気で何よりでした!
旅の印象を大きく左右するお天気。
次回は知床から斜里・網走の犬旅です。